「冠婚葬祭」のうち、「婚」と「葬」はぴんときま
っけど、「冠」と「祭」となると。はっきりせんかもしれまへん。「冠」と
「祭」の区別が定かでない人も多いと思うで。
ここでは、「冠婚葬祭」とは、二千年の昔から、冠婚葬祭は人生に必要
な儀礼として重んじられてきたんや。なんぼ形式ばらなくなりよ
った現代とはいえ、やはり冠婚葬祭が人生に欠かせぬ重要な儀礼であることには変わりはないのや。
冠=成人式、婚=結婚式、葬=お葬式、祭=四季折々の行事
のことで、これら冠婚葬祭を人生の
四大儀礼として扱い、冠婚葬祭の儀式全般を意味する言葉となったんや。
スピーチ。一口にスピーチといって
もその場面は様々なトコに及びまんねん。お祝いの集まりなのか
しめやかなお悔やみの場面なのか。挨拶文を用意する際にはそれら
を良く理解するトコから始まるんや。
ほんで、どのような場面においてもオノレ本位で
はなく、参列者、出席者から好感をもたれる、さらに心に残るスピーチをしたいと思うことは自然や。スピーチの文章を作成する際には、正しいマナーで基本的な挨拶を考えるのといっぺんに時間配分やらなんやらにも気を配り、実際の式の様子やらなんやらを想像しながら考えるのがええでっしゃろ。